悲観主義の反対は完璧主義？？

こんにちは。キッキーです。

今日は朝から青空に恵まれました！

昨日は、ちょっと生暖かく感じられました。

うまく言えないけど、やはり季節に即した

気温の方が心身共にダメージが少ないように

感じます。やはり遺伝情報に組み込まれて

いるのかな？？

私は知の巨人達の紡ぎ出す、人生論を読むのが

好きで、目についたものは手に取るように

しています。

またネット記載の記事を読むのも好きで、

色んな方達の人生相談や人生哲学などを

読んでは参考にしています。

今日は、悲観主義の反対が完璧主義？？

という記事を読み、感銘を受けました。

（厳密には記事の見出しは下部にリンク先

が貼ってあります。）

私は悲観主義の反対が楽観主義かと

思ってましたが、筆者の指摘するところ

悲観主義の反対は完璧主義だそうです。

いくつか心に残るエピソードや言葉が

ありましたが、

『不得意な領域にこだわる事で、心が消耗する』

『上り坂をのぼっている時は自分の足元しか

みえない』

これは、誰しもが生まれてから今まで

生きていれば多少思い当たるところが

あるのではないでしょうか。

確かに何度か山登りをしたことがありますが、

急勾配な坂道では、息苦しく、周りを見渡す

余裕もなく、自分の呼吸と足元の岩に注目

するのが精一杯です。

確かに山の頂に着いた時の達成感、爽快感は

素晴らしいものがありますが、それまでは

苦しい。だけど山に登り続ける人達は、

やはり『山』が好きなのではないでしょうか。

苦しくてもやり続けられることは、適性と

相性が合っている事が多いのではないのかな。

しかし適性も相性も山に登って初めて

わかる事ですし、一部な幸運な人を除き、

やはり膨大な試行錯誤でしか己の好きには

辿りつけないような気がします。

今、私が50代を迎えたから思う心境なのかも

しれないですね。

一方で、自分の姪や甥には、『体力も時間も

ある時はがむしゃらに突っ走って！

行けるところまでいってごらん』

とアドバイスするかも。

そっか。今私が人生論に心が惹かれるのは、

私が人生論を求めているから。

自分の生きていた半世紀の中締めが

したいのかもしれません。

苦手なものを手離しても良くなった事が

わかり、執着しなくなっただけでも、

歳を重ねて良かったです。

もしよろしければ、興味のある方は

以下が記事のリンク先です。

「人生は上手くいかなくて当たり前」…悲観主義があなたを幸せにする、その深すぎる理由（現代ビジネス）
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca5b1c26649cd002d0fb9e8a0ac49f89d2f6ae10

今年はなかなか紅葉をしっかりみることが

できませんが、外を歩くと目の前に広がる

紅葉をしばし楽しみたいです。