キッキーchallenge’s blog

このブログでは色んな事に挑戦して記録を残すこと、また以前から興味のあることなどを言葉にまとめていくことが目標です。

荒川和久さんの『接続する家族』が今の自分にはぴったりだなぁ

こんにちは。キッキーです。

今年の春は晴れ間が多くて、よき日が

続いています。明日からゴールデンウィーク

という方もいらっしゃるかと。

はやる気持ちが抑えられない人も

多いのではないでしょうか。

 

さて、放送大学の『家族と法』『福祉と法』

などの講座を聞く中で、また実際の自分を

取り巻く家族の事を考えるたび、更年期の

揺らぎもあってか、最近モヤモヤがとまらず、

気持ちをどこにおさめたらよいのか。

 

そんな中で出会った荒川和久さんの記事を

読み、まさに今のこの混沌とした私の

家族観や危惧や今後の思いが、あー、これだ!

と救われた気持ちになりました。

 

▪️リンク先

https://news.yahoo.co.jp/articles/746a7b23fe48c90ac209d044081926962949b2ad?page=1

これから「子育て世帯」はたったの2割になる…日本社会を待ち受ける「家族崩壊」という現実

 

荒川さんは、ソロ社会論及び非婚化する独身生活者研究の第一人者で、客観的で徹底的な

エビデンスに基づいており、ほとんどメディアに

出ている記事は読んでいます。

今回の記事の中で、私が家族に抱く違和感、

空恐ろしさなどが、何に起因するか

わかりました。

それは『家族なんだから』という呪いです。

家族だから仲が良いはずだ。

家族内でなんとかしろ。

という家族になんでもかんでも押し付ける

風潮です。

家族だって相性もあるし世代の差もあるし、

血は水より濃いとはいいますが、

なんかどうも私には違和感があるのです。

多分それは自分に子供がおらず、夫と

二人暮らしという共同体というよりは

個々のユニットだからかもしれません。

経験のない事はわからないのだ。

想像もするし、甥っ子姪っ子のことは

全員大好きですが。

 

私自身も昨夏コロナに夫婦で罹患した時、

正直家族しか頼れない。家族が一番親身に

なってくれて、本当に今でも感謝しています。

しかし、家族にしか頼めない、依頼できない、

ということのリスクを身をもって知りました。

おまけに地域社会のコミュニティにも

入っておらず、移動の多い人生だったので、

一つの場所に長く落ち着いたことが

ありませんでした。

 

目下の課題は地域コミュニティに入るです。

そして記事の中で荒川さんが、

『接続する家族』という考え方を提示されて

おりますが、私もこれから自分に必要なのは

きっとこういうコミュニティだと思います。

時間をかけて準備していこうと思います。

 

みなさま、どうぞ楽しいゴールデンウィーク

お過ごしください。

 

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