キッキーchallenge’s blog

このブログでは色んな事に挑戦して記録を残すこと、また以前から興味のあることなどを言葉にまとめていくことが目標です。

土用の丑の日にうなぎゅうを食べる

こんにちは。キッキーです。

二度目の梅雨が明け、夏の暑さが

戻ってきました。

なかなかの猛暑が続いています。

みなさまお元気でしょうか。

 

母より、7/20を過ぎないとセミが鳴かないと

きき、確かに7/20を過ぎたあたりから、

一気にセミの鳴き声が聞こえてきました。

時代は変わり、人間世界のスピードは

加速しておりますが、自然界のスピードは

今も昔も7/20前後で本当の夏がやってくる

のですねー。

 

さて、昨日は二十四節気では大暑

そして土用の丑の日でした!

私もすき家様の『うなぎゅう』を

美味しくいただきました!

 

土用の丑の日について調べてみたところ、

土用の丑の日は一年の間に複数回

あるようですが、特に夏の

この大暑前後の土用の丑の日が有名な

ようです。

そしてこれも今日初めて知ったのですが、

江戸時代、平賀源内の提案で、夏に売上げが

少なかったうなぎ屋さんに「本日 土用丑の日」という看板を出したところ大繁盛に。

その後、他のうなぎ屋も真似するように

なったことで習慣が定着したという

説もあるそうです。

 

すごいぞ、平賀源内氏!!

やはりアイデアという事でしょうか。

 

うなぎは大好きですが、なかなか

値が張り特別な時でないと難しい

ですよね。

世の中に色んな匂いがあると思います。

焼肉屋さん、焼き鳥屋さん、店頭を

通ると、あの食欲をそそる匂いに負け、

何度買ってしまっただろうか。

その中でも鰻屋さんの、あの鰻を

焼く匂いは、最も本能に訴えかける

匂いです。

あーー、昨日食べたばかりなのに、

また食べたくなってしまった!!

 

新入社員の時に勤めていた会社の隣に、

とても有名な鰻屋さんがあり、

土用の丑の日には、当時は役職の

上の人達が、みんなで精をつけるために

お昼に食べていたなぁ。

私は一度も食べなかった。

当時、3000円以上の鰻をランチで食べる

なんて贅沢すぎて想像もできなかった。

でも今思うと、そんな事考えずに、

『経験だ!!』と思って、思い切って

食べてみても良かったかも。

食の思い出も、旅の思い出と同じくらい、

大切だし、どうしても若い時の感受性や

感動などは今となっては難しいので。

しかし、そんな事に気がつくのも、

齢50を超えた今知る切なさよ。

 

先日直木賞を受賞された『窪美澄さん』が

ある雑誌のインタビューで、『私には60歳

まであと4年しかない』とおっしゃっていて

印象に残りました。

『もしかして私にも60歳まで、あと10年

しかない』のかも知れない。

 

そうは言っても元々スタートダッシュ

苦手な私、ぼちぼちがんばります!

 

やくみたっぷり

サンショウ、サイコー!

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