鹿児島県のシンボル、桜島の噴火を受けて
こんにちは。キッキーです。
今日もお天道様から、たくさんの日差しの
プレゼントをいただきましたねー。
すっかり夏らしくなりました。
今日は洗濯機を2回まわしましたが、
2回目の洗濯物も十分乾きそうです。
ありがたや。日差しよ。
昨晩、桜島の噴火のニュースがテレビから
流れてきました。
桜島は今でも毎日噴火を繰り返す
活火山で、鹿児島の地に住む人々は、
生まれた時から、桜島の噴火と共に
生きてこられたんでしょうね。
鹿児島市内に住む友人に、昨晩メール
したところ、市内では噴火事に大きな
爆発音もなく、こんなに大きなニュースに
なっていて驚いた。1970年代から1980年代
は今よりもっと活動が激しくて、
噴火も灰も今よりバンバン降っていたと
返信がありました。
専門家の方の中にも、そのような
お話されていた方にはいらっしゃいましたが、
観光の名所だけではない、
まさに今生きている活火山なんだと
改めて実感しました。
美しいだけではなく、災害の危険も
隣り合わせている。
活火山の恵みで九州には、たくさんの
有名な温泉地もありますが、
それだけではないんですね。
私は桜島が好きです。
生まれ育った地から富士山がみえた
影響もあり、小さい頃から山が好きで、
海より断然山派でした！
沖縄の海に巡り合ってからは、
海に一途に恋をしてきましたが、
城山から臨む桜島のなんて美しいことか！
鹿児島は大好きな山と海が一望できる、
稀有な土地だと思うのです。
天気の良い日は、左に大隅半島、
右に薩摩半島が見渡せ、眼前には
桜島がそびえている。
そして眼下には、西南戦争最後の地の
今は深い緑に覆われた城山公園が
続き、歴史的建造物も大きく、
素晴らしい眺望です。
食べ物も美味しく、人々は穏やかで
優しく実直な人が多い印象です。
脈々と受け継がれた土地。
桜島の噴火の影響が最小限に
とどまりますように。
被害が少ないことを祈るばかりです。
城山展望台から撮影した桜島です。
