家に緑がある、ただそれだけで感じる癒し

こんばんは。キッキーです。

今日は参院選でしたね。

私もお昼前に帽子を被って投票に

行ってきました。

帰りにスーパーに寄って帰ってきたら、

既に暑さで汗びっしょりになってしまい、

一緒に行った夫は、まさに滝のような汗で、

今日もかなり湿度が高く気温があがりました。

コロナがここ数日で一気に倍増しており、

3年目の夏ではありますが、しばらく

注意が必要ですね。

しかしマスクと熱中症、節電と冷房の

バランスが、本当に難しい夏ですね。

私は、虫は正直苦手なのですが、

植物が好きで、緑色が昔から好きです。

緑色と言っても伝統的な色も含めると

30種類以上の色があるようで、

深緑、若緑、若草色、萌黄、青緑など。

かなり昔ですが、私は村上春樹さんの

小説が大好きで、高校生の頃から

ずっと読んでました。

今でも忘れませんが、高校生三年生の時、

国語の模試で村上春樹さんの小説

『1973年のピンボール』の一節が出されて、

余りの面白さに、模試を忘れ、

ただひたすらに読み耽ってしまい、

模試終了後、そのまま本屋さんで、

『1973年のピンボール』を買い、

夢中になって読みました。

それが私と村上春樹さんとの出会いです。

植物の緑色が大好きで、そして

『ノルウェーの森』の中に出てくる

二人目のヒロイン『小林緑』がどうしても

忘れることができず、それから、

もし自分にいつか女の子が生まれたら、

『みどり』という名前にしようと決めて

いました。

そんな訳で、私にとって『みどり』は

とても大事な色であり名前です。

コロナになり、ステイホームが

呼びかけられる中、私はふと、

家の中で緑を育ててみたいと思い、

スーパーで半額で売られていたポトスを

三鉢買いました。

そして、ポトスが勢いよく育ち、

長く伸びたツルを水差ししています。

これがなかなか元気で、家の中に

緑がたくさん増え、とても気分が

いいのです。

やっぱり植物が大きく育つ季節って

ありますね。

観察したところ、5月から7月が一番

植物の生命力が強くなる時期なのかも

しれません。

これからも少しずつ家の中に緑を

増やして、大事に育てていきたいと思います。

明日からまた一週間始まりますね。

お互いがんばりましょう！