優しさとはなんぞや

こんばんは。キッキーです。

今日は朝から気温あがりました！

半袖がぴったりの夏の日差しでした。

しかし私はここ最近の天気について

ゆけず、厚手の上着で結構汗をかいて

しまいました。

この快晴はいつまで続くのでしょうか。

長く続くといいですね。

さて、優しさとはなんぞや。

強さの中にあるものか

厳しさのなかにあるものか

相手の気持ちに寄り添える人か

どんな状況でも相手にでも微笑みを

投げかけられる人か

相手のために自分の全てを

投げ出せる人なのか

私は自分のことを優しい方だと認識して

いて、周りからも優しい人と表される

事も多いです。

しかし、最近親の老いに直面するに

あたり、私は本当に優しい人間だったのか、

私自身を疑ってしまいます。

親の不安や苦しさ、自信のなさを

共感を持って受け止めてられているか。

否、ここぞとばかり、今までの不満を

ぶつけたり、敢えて不安や所在の無さに

気づかないフリをしたり。

自分の器の小さを目の当たりすることが

多く、自分自身にがっかりします。

今日、とても素敵な道を歩きました。

水がとてもキレイな街で、清流の中

飛石状の散策路が配されていて、

太陽が反射した緑の中を歩いていく

夢のような道でした。

そこで飛石状の散策路では、すれ違う時は

必ずどちらかが待って相手が渡り終わるのを

待つ必要があります。

今回、みなさん一様に、にこやかな挨拶と、

さっと一歩引いて、道を通していただき、

その潔いマナーに心洗われました。

そして『すみません、お先通ります。』

と声をかけると『いいんですよ、どうぞ

ゆっくりお気をつけて。』と声を返して

いただき、気持ち良いやりとりを

行う事ができました。

毎日いつも優しくできなくて、

心が曇りがちの時は、心洗われる素晴らしい

自然様のお力を借りて、相手を慮る勇気を

いただくのも素敵かと。

また足を運んでみたいと思いました。

水の豊かな国に生まれて住めて、

なんという幸せ。