キッキーchallenge’s blog

このブログでは色んな事に挑戦して記録を残すこと、また以前から興味のあることなどを言葉にまとめていくことが目標です。

初めてのエンディングノート(母親編)

こんにちは。キッキーです。

今朝はこちらは激しい雨に見舞われました。

なかなかの雨脚の強さでしたが、

今は小康状態を保っています。

しかし、体感をちょうど良く保つのが

難しいです。

やはり、自律神経の調整も加齢と共に、

少しづつ衰えてきているのかもしれません。

 

先日、実家の光回線敷設に立ち会った際に、

母親が既に申し込みをしている葬儀場から

もらった、エンディングノート

取り出してきました。

そこで初めてのエンディングノート

書き始めました。

 

私は行政書士として開業した際に、

エンディングノートの書き方講座など、

遺言、相続にまつわる業務を行いたいと

思っており、自身も終活アドバイザーの

民間資格を有しています。

今回はちょうど良い機会かもしれないと

思い臨みました。

 

そこで、母親からどのページから記載

したら良いかわからないと発言があり、

 

①銀行口座など本人でないと、引き落とし

手続きがが難しいこと

認知症や、意識が混濁した入院治療時に、

延命治療などに関しては、本人の明確な

意思確認が必要なこと

 

等を伝えました。

 

母親は、自分の生年月日を書きながら、

自分の父(私からみたら祖父)が何歳の

時の子供だったのか、生まれた病院が

どこかなど急に思い出し、思った通りに

スムーズに進まず、脱線が多くて、

私もイラッとしてしまい、とても事務的で

論理的な厳しめの口調で、母親の質問に

答えていきました。

これ、親子だと優しさも思いやりも

遠慮もなくなり、失敗でした。。

 

そして、夕飯の時間になり、一旦エンディング

ノートを書くのを終わりにする時、

父『キッキーさん、もう少し相手の立場に

寄り添う姿勢が大切だね。ばっちゃんの

書きたいページ、書きたいものから書くという

柔軟な姿勢が必要では。』

と父から苦言を呈されました。

夫『進め方が強引すぎる。もっとお母さんに

あわせて進めなきゃだめだよ。』

母『私、慣れてないから、いきなり色々

聞かれても答えられないの。うまく表現

できない。なんて書いたら良いか。。』

 

母からは、『わかりずらいとかじゃなくて、

キッキーちゃんの話し方じゃないのよ。

私が上手にできなくて。おばあさんだからね。』

 

ここ数年、自分のペースで物事を

決めたり実行したりすることが多くて、

他者に合わせるという『協調性』を

使う機会が減っているかも。。

相当気をつけないといけない私。

無理がきかないのか、それを言い訳に

己の我を譲れないのか。

 

なかなかエンディングノート講師の道は、

険しそうです。

身内ならではの正直なコメント。

ありがたく受け止めて、注意するようにします。

 

いくつになってもパフェ食べると

テンションあがりますね!!

 

f:id:kikky_challenge:20220521182949j:image