お墓参りで思い浮かべる人は。

こんばんは。キッキーです。

今日はお彼岸でしたね。

今回は怪我のためお墓参りできず残念でした。

私は昔から、お墓参りが好きでした。

うまく伝わればいいのですが、お墓参りが

怖くなく、逆にお墓参りにりいって、

墓石を拭いてきれいにして、お線香を

たくと、清々しい気持ちを感じる

ちょっと風変わりな子供でした。

死というものが、どこかいつも身近に

感じていて、生の正反対というイメージが

なかったのです。

自分が死んだらどうなるのか？

死んだらどこに行くのかも今も大きな

私の中の疑問です。

月日が経ち大学生になり、卒業論文でも

先祖祭祀研究を行い、親戚のお寺に

お墓参りに来た人に、『今日お参りした対象は、

あなたの知っている人なのですか。

それとも知らない人ですか。』

と突撃フィールドワークを行いました。

本当に今ある程度の年齢になって、

よくあんな無茶な非常識な事を

フィールドワークという名の下にできたなと、

若かりし自分を空恐ろしく感じる事もあります。

そんな経緯もあり、春分の日は、

私の祖父母や義理の両親、叔父伯母など、

今はもうこの生きている世界には居ない人に

思いを馳せる日になります。

私が行政書士となり、もし遺言や相続

などの業務ができるようになったら、

ある意味生きている人と亡くなった人を

繋げる仕事ができるのかも知れないと

思うと、楽しみです。

この先いつか、

『人はどこから来てどこへ行くのか』

この謎の答えを見つけられるのでしょうか。

今日は少しマイワールドが強すぎてしまい

ましたね。

明日は連休明けで、再度病院に行って

左手のレントゲンをとってもらいます。

ひどくないといいなぁ。