キッキーchallenge’s blog

このブログでは色んな事に挑戦して記録を残すこと、また以前から興味のあることなどを言葉にまとめていくことが目標です。

映画『黄泉がえり』でよみがえりについて考えてみる

こんばんは。キッキーです。

このお盆休みと呼ばれる期間は、今年は

台風の動きに一喜一憂し、新幹線をご利用の

方は、大変な思いをされた方もいらっしゃった

のでは。そしてJRの職員の方も。。

今年のとんでもない猛暑もそうですが、

自然災害の規模も予測も難しくなり、

本当に地球沸騰を世界の様々な場所の

ニュースからみてとれます。

今からでも地球の修復、

間に合うのでしょうか。。

 

さて、今年もお墓参りに家族の集まりも無事

行え、当たり前の事が当たり前にできる

事がどんどん貴重になってきました。

そして、親も高齢ですが、私も加齢で

今年の夏の暑さが相当身体に堪え、

今年の夏は早々に家に引きこもり、ひたすら

法律や諸々の勉強をし、規則正しい生活を

繰り返すばかりです。ちょっと自分でも、

この夏らしさを満喫しない自分に、

焦らないことに驚いています。

 

こんな中、前から気になっていた映画

黄泉がえり』をAmazonプライム

観ました。

 

黄泉がえりは、草彅剛さん主演で、今から

20年前に公開された映画です。

共演には竹内裕子さん、石田ゆり子さん、

哀川翔さんなど、今も大活躍中の俳優さんが

多数出演されて見応えあります。

話の内容としては、熊本阿蘇地方のある一角で

死んだ人がよみがえる現象が多発し、

厚生労働省の役人の設定の草彅剛さんが、

この現象を分析します。

これは元々、熊本日日新聞に連載されていた

小説が原作です。

私が気になった視点としては、よみがえりの

条件として、巨大隕石跡から決まった範囲に

死者の身体などの一部が残っている事

(お墓など)、また亡くなった人に会いたい

と生者が強く願い祈る想念が必要という

2点です。

今、家族形態が大きく異なり、継承者不要の

お墓が人気で、一般墓は墓じまいの対象

として悩む人も増えてきています。

これも時代が大きく関わっていますが、

この黄泉がえりをみて、お墓の意味について、

改めて考えてみたいと思いました。

 

映画の中で、よみがえった人も、残された

人もみんなこんな時間が長く続くとは

思っていなかったけれど、また大切な人に

会えて、気持ちを伝えたり、共に時間を

過ごす事で、改めてお別れができ、

亡くなった人も成仏できたような印象でした。

 

デビューしたての長澤まさみさんと市原隼人

さんが出演されてましたが、一瞬で心を

掴む存在感で、驚きました。

 

明日からお仕事の方も多いと思います。

まだまだ残暑が続きますから、お互い身体に

気をつけてなんとかこの暑さ、

乗り切りたいですね!

 

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