キッキーchallenge’s blog

このブログでは色んな事に挑戦して記録を残すこと、また以前から興味のあることなどを言葉にまとめていくことが目標です。

カバの貯金箱はどこへ行ったか?

こんにちは。キッキーです。

天候の回復が進まず、曇り空の一日でした。

 

実家に用事があり、一泊2日で里帰り

してきました。

今回は短時間の帰省でしたが、実り多き

濃い時間を過ごすことができました。

両親と弟家族五人と、姉の甥の八人に会い、

いつもの穏やかな二人暮らしから、

一気に怒涛の大家族へと変身しました。

 

七人でトランプの大富豪ゲームを行い、

三人の孫たちは、84歳のおじいちゃんが

繰り出す、不思議な戦略に大興奮で、

笑いがとまりません。

おばあちゃん(私にとっては母)が、

大富豪となり、私が大貧民で自分の

良いカードを2枚大富豪に献上し、

大富豪から2枚の弱いカードをもらう

ルールなのですが、なぜか可哀想にと

一番強いカードを混ぜて渡され、

私がゲームなんだから!!と言って、

一度母にカードを返しても、再度

一番強いカードが入り込んでます。

 

甥っ子が、私の亡き叔父(母の弟)に

会うたびに似てきて、弟も『Rは会うたびに

おじさんそっくりになってきたなぁ。』

と呟いていました。

昔叔父が出張前に、よく実家に前泊

していたそうです。これは今日初めて

聞く話です。

母の料理を『姉さんの料理は、うまいうまいなぁ。嫁さんの次にうまいなぁ。』と

愛妻家だった叔父は大きな声で話ながら

食べていたそうです。

叔父がなくなって16年が経ちますが、

初めて聞く話です。

私もその叔父が大好きで、よく遊んで

もらいました。明るくて元気で声が大きくて

無条件に愛情を注いでくれて、

太陽のような叔父でした。

今でも印象に残っているのは、私に似てるから

と、小学生になったばかりに、ピンクの

カバの貯金箱がプレゼントで贈られてきました。

驚くやら憤慨するやら、なんだか可愛くて

笑っちゃうやら。

なんで送ってきたの?と聞いたら、

キッキーに似てるから買っちゃったと

ユーモアたっぷりに言われました。

 

ずっと大事にとっておいてましたが、

最近行方不明になってしまいました。

 

思い出って不思議ですよね。

いきなり記憶の彼方からやってくる

こともあります。

 

いつか甥っ子姪っ子が、今日という日を

突然思い出す日があるのかなぁ。

 

その時私はどうしているだろう。

 

叔父は若くして亡くなりましたが、

今日も初めて聞く叔父の思い出があり、

私の中で新しい叔父の思い出ができました。

 

次回帰省時にカバの貯金箱を

捜索してみようと思っています。

みつかるといいな。