こんばんは。キッキーです。
多大な影響が出ているようで、何も出来ない
身ではありますが、心配しております。
また週末にかけて寒波が降りてくるようで、
被害が少ないことを祈るばかりです。
さて、表題の件、すずめの戸締りをみたのは
年末でしたが、この年末から4月までは
個人的には一番慎重になるべく無理せず
過ごすようにしています。
神戸の少年殺傷事件、阪神大震災、
全て年初に集中しており、全てわたしの
一番感受性の強い時期に重なった事もあり、
この時期は何だか身構える季節です。
コロナの日本上陸も1月でした。。
これは全て偶然かもしれませんが、
経験に裏付けされた人間の防衛本能は
なかなかすごいものがあり、
キッキー、ゴールデンウイークまでは
静かに活動する予定です。
さて、新開誠監督と言えば、日本映画を変えた
『君の名は』、『天気の子』など、みんなが
知る映画監督です。
その新開誠監督が、昨年発表したのが、
すずめの戸締りです。ネタバレになりますが、
東日本大震災に触れた映画です。
賛否両論あり、新開誠監督のNHKの
インタビューでもご本人も迷っている
ようでした。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/sci_cul/2022/12/column/1216/
とてもデリケートな話題ですし、その時、
東北地方にいた直接の被災者でない自分が
コメントするのは、ためらいもあります。
ただわたしは心が震えました。
好きな映画です。
新開誠監督の斬新なストーリーや、
美しいリアルな自然描写も素晴らしいです。
インタビューの中で、村上春樹さんの
ストーリーを紡ぎ出す力に憧れる
(不確かですみません。)というコメントが
あり、わたしは村上春樹さんも昔から
大好きな作家さんなので、なぜ新開誠監督に
心惹かれるのか少しわかった気がしました。
以前何かの記事で、ここ70年が歴史的にみて
平和な時代だっただけだと読みました。
偶然にも平和な時代に生まれただけなのかも。
さて、まだまだ寒さの底は続くようです。
みなさまもどうぞ温かくて、元気に
お過ごしください。
お腹が空いてポテトサラダ作りました。
自画自賛ですみません!
100点!!
美味しくできました。